資産運用の種類をまとめ、株・FXから仮想通貨などの新しい投資商品まで

資産運用を始めるにあたり、そもそも投資ってどれくらいの種類があるんだ?って思いませんか?

2017年に恐ろしいほどの盛り上がりを見せた仮想通貨。他にもなにか熱い案件があるかもしれません。

この機会に伝統的な金融商品から、新しい投資まで、どのような投資商品があるのかを確認していきましょう。

株や債権、投資信託など伝統的な投資から、昨年盛り上がった仮想通貨やロボティクスアドバイザー、ソーシャルレンディングなどの新しい投資まで広く紹介していきます。

*筆者は投資のプロではないため、あくまで個人的に学習した知識の共有だと思って読んでください。

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そもそも資産運用ってどれくらい種類があるの?

資産運用、初めて見ようと思ったときに真っ先に思い浮かぶのは株式投資やFXなどではないでしょうか?

また人によっては最近話題の仮想通貨やロボティクスアドバイザー、ソーシャルレンディングなどが思い浮かぶ人もいるかも知れません。

でもそれ以外にも結構たくさんあるんですよ?この機会に一通り確認してみましょう。

本記事では、昔からある株式投資などを伝統的な資産運用、仮想通貨やソーシャルレンディングなどを新しい資産運用としてまとめて紹介します。

最初から小難しい理屈を述べると、わかりにくくて読みにくいと思うので、どのような利益が狙えるのか?どのようなリスクがあるのか?の二点に絞って紹介していきます。

伝統的な資産運用

銀行預金

銀行預金が資産運用に当たると聞くと意外な感じがしますが、一応wikipediaの資産運用にも項目として挙げられています。

銀行預金で狙える利益は利子

今は銀行の金利って0.001%なので意外ですが、もともとは銀行って預けておけば利子がもらえるはずなんですよね・・・。

バブルの時代には2%近くあったそうです。

銀行に預金したお金は、銀行から企業などへ利子を付けて貸し出されるため、間接的に私達の銀行預金が企業に貸し出される形になります。

銀行預金のリスク

リスクとしては、銀行預金は銀行にお金を預けるため、銀行が潰れた場合お金が帰って来なくなる可能性があります。

ただし、日本では法律で1000万までは元本と利子を国が保証してくれることになっているので、1000万円以内であれば安心だと思います。

定期預金

定期預金は普通預金と異なり一定の期間お金を引き出せない預金です。

定期預金で狙える利益は利子

お金を引き出すことができないデメリットがある反面、普通の銀行預金に比べて利子が多く貰えます。

今だとメガバンだと0.01%程度、ネットバンクだと0.02% ~ 0.2%程度あるようです。

普通預金に比べればお得ですが、1年以上引き出すことができないというデメリットは結構大きいですね。

定期預金のリスク

リスクとしては、銀行預金と同じく銀行が潰れた場合困る場合お金が帰って来なくなる可能性があります。

ただし、銀行預金と同様に日本では法律で1000万までは元本と利子を国が保証してくれることになっているので、1000万円以内であれば安心だと思います。

また、一年間などのまとまった期間資産を動かすことができない点もリスクと言えばリスクです。

債券

債権というのは、国や企業が活動資金を調達するための借金のことです。

債券で狙える利益は利子と売却益

この債券に投資すると、国や企業にお金を貸すことができます。お金を貸す代わりに、原本に利子を付けて一定期間後に投資額を返還してもらう権利(債券)を獲得します。

債券は市場で自由に値段をつけて売買することができるため、売却益も狙うことができます。

まあ、債券は適正な価格というのもある程度計算で求められるためそれほど値動きが大きくなく、現実的には大きな売却益がでることは稀ですが。

債権のリスク

債券では、融資先の国や企業が破綻して元本を回収することができなくなる可能性があります。

また、海外の国や企業の債券を購入した場合は、外貨建てで元本と利子を受け取ることになるため、通貨価値が変わることによるリスクも存在します。

例えば、今トルコリラという通貨は日本円に対して価値が下がっていますが、このような国の債券を購入してしまうと通貨価値の下落分の損失が上乗せされてしまうため、トータルでも損をしてしまう可能性があります。

株式

投資といったときに一番最初に思い浮かぶのが株式ではないでしょうか?

株式を購入すると、 会社の経営方針に関与する権利(株主総会、決議権)、配当金を受け取る権利、会社解散時に残った会社の資産を受け取る権利などを取得することができます。

株式で狙える利益は配当金+売却益+株主優待

株式を持っていると会社の利益を配当金として受け取ることができます。

また、株式の価格は企業の業績によって上下するため、売却益を狙うこともできます。

さらに株主優待として商品券やサービスなどを受けることを目的にすることも可能です。

配当、売却益、株主優待というバラエティに飛んだ利益を狙うことができるのが株式です。

株式のリスク

株式のリスクは企業の業績が変動することで、株価が大きく変動することです。

企業の業績っていろんな要因が複雑に絡みあっているため、結構普通に悪化することがあります。潰れることだってあります。

また、別のリスクとして、海外の株式を購入した場合債券と同様に為替リスクが存在します。

投資信託

投資信託は、投資信託会社にお金を預けることで代わりに債券や株式の投資を運用してもらう形の投資です。

投資信託で狙える利益は分配金と売却益

投資信託では、複数の株式や債券を組み合わせて投資を運用するため、利子や配当金が発生します。

それらを投資家は分配金としてまとめて取得することができます。

また、投資信託の運用する株式や債券の運用成績が良ければ、投資信託自体の価値も高くなります。

この価値の変動から売却益(期間満了の場合には正確には売却益ではないですが)を狙うこともできます。

投資信託のリスク

投資信託のリスクは、運用成績が悪い場合、原本割れする可能性があることです。

これは投資信託次第としかいいようがないです。一般に投資信託は株式よりはリスクが分散されローリスクであると言われますが、投資信託が元本割れすることはそれほど珍しくないです。

FX

FXは外国為替証拠金取引と呼ばれ、外貨に投資することができます。

FXで狙える利益は金利(スワップ)と売却益

FXでは、金利差を利用して利益をだす方法と売却益を利用して利益を出す方法があります。

金利差を利用して利益を出すスワップと呼ばれる手法では、高金利の通貨(銀行に預ける際に生じる利息など)の差を利用して利益を狙います。

例えば日本の銀行口座にお金を預けても0.001%しか増えなくても世界には2%増える通貨というものも存在します。

日本円をそのような通貨に変えておけば金利差の1.999%を利益として狙えるという理屈です。

また、単純に高いときに売って安いときに買う戦術で売却益を狙うこともできます。

円安ドル高、円高ドル安などとよく聞きますが、円の価値が高いときに外貨を買い、逆に円の価値が安いときに円を買い戻すといった価格の変動に応じて売り買いを行います。

FXのリスク

FXは為替リスクが存在します。通貨の価値が変動することで利益につながることもあれば損失につながることもあります。

特にFXではレバレッジと呼ばれる入金した資金を元手に借金をして大きなお金を動かしてトレードする仕組みが一般的であるため、初心者が高いレバレッジでトレードをすると、急な相場変動で一気に資産を溶かしてしまうリスクがあります。

また、金利差を利用して利益を狙うスワップ投資にも、通貨自体の価値が変動してしまうリスクが存在します。

高金利通貨は、価値が下がることが一般的(放っておいても増えるものの価値は下がりますよね?)なため、金利がいいからといってよく考えずに投資をすると損失を出すリスクがあります。

先物

先物取引は、そもそも特定の投資対象を示す言葉ではなく、「未来に決まった価格である商品を売ったり買ったりする約束」です。ある商品には、かなり幅広いものを当てはめることができ、株式や投資信託、外貨から、農作物まで幅広いです。

将来におけるある商品の価格変動によるリスクをコントロールするために用いられます。もともと製造業や農作物の仕入れなどで使われるイメージですね。

少しむずかしいですね。まあ、株や投資信託を先物として取引するメリットが一般の個人投資家にどれだけあるかは不明なため、ここではトウモロコシの先物などをイメージするといいと思います。

9月末にトウモロコシを10000個仕入れる権利を6月頃から売買しているといったイメージを持てばOKです。

先物取引で狙える利益は売却益

先物取引では、将来ある商品を売ったり買ったりする約束ですが、この約束を市場で自由に価格をつけて売買することができます。

先物価格は市場で値段が変動します。例えば、この年は豊作でトウモロコシがたくさん取れるようであれば、先物のトウモロコシの価格は下がります。

一方で、外注が発生してトウモロコシが少ししか取れないのであれば、先物のトウモロコシの価格は上がります。

このように状況に応じて変化する先物価格を利用して、売却益を狙うことができます。

先物取引のリスク

先物取引では商品の価格予想に関する重大なニュースなどが発生した場合に、大きく値段が変動するリスクがあります。

REIT

REITは不動産投資信託とも呼ばれ、投資した資金を不動産で運用して、運用益を分配する仕組みです。

REITで狙える利益は配当と売却益

REITは、日本の法律上はほとんど株式と同じ仕組みで運用されるため、狙える利益も株式と同じです。

REITのリスク

REITは株式と同様に法人が運営しているため、株式同様のリスクが存在しますが、一般に不動産業は安定していると言われており、

株式に比べて安定した投資先と考えられているようです。

ETF

株式と同じ仕組みで売買が可能な投資信託、上場投資信託とも。狙える利益やリスクは省略。

CFD

差金決済取引。金融書品の現物を受渡さずに価格の変動のみで売却益を狙うトレードシステムのこと。狙える利益やリスクは省略。

新しい資産運用

以上が伝統的な資産運用、大手の証券会社などで取り扱っている金融商品の紹介でした。

移行では、それ以外の投資について簡単に紹介していきます。

ソーシャルレンディング

ネット上で、お金を借りたい人と、お金を貸したい人をマッチングして融資を行うサービスです。

ソーシャルレンディングでは、融資をマッチングする方法に複数の形態があり、ファンド型やコミュニティ評価型、オークション型など様々です。

ソーシャルレンディングで狙える利益は利子

ソーシャルレンディングでは、お金を貸したことによる利子を利益として狙うことができます。

ソーシャルレンディングのリスク

元本保証が無く、貸したお金が必ずしも全額帰ってこない可能性があります。

これはソーシャルレンディングの運営体制や案件にもよりますので一概には言えません。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーは、資産の運用を事前に決めた方針に従って自動で行ったり補助してくれるサービスです。

有名なのはWealth Naviなどです。

ロボアドバイザーで狙える利益

ロボアドバイザーは主に投資信託などを組み合わせて資産運用を行うため、その運用益が狙える利益です。

ロボアドバイザーのリスク

ロボアドバイザーのリスクは投資信託と同様に原本割れする可能性があることです。

また、これはリスクと一定以下はわかりませんが、利用のための手数料が高いところが多いです。笑。

仮想通貨

仮想通貨は、ブロックチェーンと呼ばれる分散型のネットワークシステムで管理されるデジタルマネーです。

通常、お金というのは国が発行するものですが、仮想通貨は分散型ネットワークで運営されるため管理主体が存在しません。

現在世界の通貨はゆるやかなインフレ傾向にあり、長期的には現金の価値というのは低くなってくると考えられます。

仮想通貨は、インフレ的な性質を持たず管理者もいないため、リスクヘッジとして注目されて(過去形かもw)います。

仮想通貨で狙える利益は売却益

仮想通貨で狙える利益は売却益になります。去年はビットコインが数十倍になったり、アルトコインと呼ばれるビットコインの仲間が数万倍になったりとんでもないバブルでした。

今後これくらいの売却益が狙えるかは不明ですが、まだチャンスの多い市場になる可能性はあります。

仮想通貨のリスク

値動きが大きく、ギャンブル性が高い点です。イチかバチかにかける。

一発宛にいくマインドで資産の一部(1割など)を投資してみるのはいいかもしれません が、大部分を投資するのはとてもリスキーです。

株式投資型クラウドファンディング

株式投資型クラウドファンディングでは、市場で購入できない未上場株をクラウドファンディングを通して入手することができます。

株式投資型クラウドファンディングで狙える利益は配当と売却益

株式投資型クラウドファンディングでは、通常の株式投資と同様に配当と売却益を狙うことができます。

しかしながら、非公開株という性質上、利益などの開示義務もなく、配当の配布義務もなく、売却できるマーケットも存在しません。

株式投資型クラウドファンディングのリスク

株式投資型クラウドファンディングでは、未公開株を取得することができますが、利用規約には利益を期待するよりもビジョンへの共感による寄付と思ったほうがいい的なことが書かれていますw

投資というよりは寄付(クラウドファンディング)と思った方がいいかもしれないくらいにはハイリスクそうです。

その他フィンテックサービス

最近出てるLINEスマート投資とか、あとブロックチェーン関連でも色々出てますね。追って知識がついてきたらまとめますね!

まとめ

というわけで、ざっと思いつく限りの投資をまとめました。

多分他にもたくさんあると思うので、見つけ次第追加していきます。

また、これらの中で興味の出てきたものから触って運用実績をこのブログで公開していこうと思います。