ITP2.0って?twitterでアフィリエイトへの影響が話題になっていたので調べてみた

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twitterでITP2.0というアップデートでアフィリエイトやばいんじゃね?という話題が上がっていたので少し調べてみた。

上記記事だと、Appleの横暴だー!って感じの論調ですが、ITP2.0って本当にそんなにやばいんですかね?

ITP(Intelligent Tracking Prevention)とは?

ITPはIntelligent Tracking Preventionの略です。日本語で訳すと自動トラッキング妨害みたいな感じでしょうか。

これの意図はユーザの行動履歴をトラッキングして広告を最適化する仕組み(リターゲティング広告という)の排除が主目的です。

「あるサイトで商品Aを購入しようと検討していたら、それ以降他のサイトを見ていても広告欄に商品Aばかりが表示されるようになった。」

という経験誰でもあるんじゃないでしょうか?知らぬ間に自分の行動履歴が計測されて広告に反映されているのってちょっと気持ち悪いですよね。

どうして関係のないサイトを見てるのにさっき見てた商品が表示されているんだろう?と思ったことのある人は多いはず。正直、規制して欲しくないですか?

ITPによってアフィリエイトはオワコンになるの?

私は、「ITP2.0は前述したようなリターゲティング広告の規制を主眼としていて、アフィリエイトとは関係ない」と思います。

むしろ長期的に見ればアドセンスのほうが収益率が下がるんじゃないかな・・・。)

アフィリエイトは、ブロガーが自身の経験や知識をもとにして書いた自然な文章の中に広告を貼る方法です。

行動履歴が勝手に計測されていて、それをもとに文脈とは無関係に最適化された広告が表示されるのと比べると、めちゃくちゃ健全な広告手法じゃないですか?

ITP2.0によってリターゲティング広告やアドセンスの収益性が落ちることはあっても、アフィリエイトがダメになることはないんじゃないでしょうか。

ではなぜITPによってアフィリエイトに悪影響が懸念されるのか?

アフィリエイトへの悪影響が懸念される理由は、現行のアフィリエイト広告がリターゲティング広告と同じサードパーティCookieという仕組みを利用して、成果の計測をしているからです。

詳しくはここでは説明しませんが、サードパーティCookieとは、表示しているページ(ファーストパーティ)と異なるドメイン(サードパーティ、主に広告会社のサーバーなど)にユーザの行動履歴を送信する仕組みです。今見てるサイトと関係ないサイトにユーザの行動履歴送信しちゃだめよ!ってことです。

このサードパーティCookieが規制されると、リターゲティング広告の運用は難しくなります。

一方でアフィリエイトは、ASPと広告主が適切に対応すれば回避可能です。(アフィリエイトだと広告クリック -> 広告主のサイト -> 広告主のサイト上で購入、という流れなので別にサードパーティCookie使わなくても成果計測できますよね?)

とは言え、対応されるまで収益性の低下がみられることは確実だと思います。

でも、長期的には「リターゲティング広告の効果が減る分アフィリエイト有利」じゃないかと思います。

*これはあくまで私個人の私見ですので実際どれくらい影響があるか&対応できるかは検証結果ないとわからんです・・・。

まあ心配な人はA8.netとかITP対応結構前から頑張ってるところに乗り換えてアフィリエイトしてみるとかいいんじゃないでしょうか。

amazonのアフィとかも大丈夫っぽいんで、そっちもいいかもですね。